日本包装管理士会について
ごあいさつ
各産業界でご活躍の皆様には益々ご清祥の趣お慶び上げます。
さて、日本包装管理士会(IPP)は、公益社団法人・日本包装技術協会(JPI)が認定した包装管理士により構成され、自主的に運営される包装物流のスペシャリスト集団として、昭和41年(1966)に設立され、約650名(2021年4月現在)の会員を擁しており、各業界における会員の活躍には、多大な評価と注目をいただいております。
東京に本部を置き、北海道、東北、関東、中部、関西、西日本(九州)に支部を置い て、それぞれの活動を活発に進めております。研究会、研修会、見学会、セミナーの開催、JPIの諸活動事業への参画、海外包装人と の交流等がそれであります。
包装物流問題への対処は、今や、国際社会での重要課題であり、包装廃棄物リサイクルと環境問題・アクセシブル(ユニバーサル)デザイン等、止まるところがありません。適宜適切な包装物流の技術 情報と知識を集約した日本包装管理士会(IPP)と、その会員である包装管理士は、産業界で大いなる力となり、お役に立つものと自負いたしております。
活動の目的
- 会員は自己の研鑽に努めます。
- 会員相互の連携を強めます。
- 会員同士の親睦を深めます。
- 会員の教養を高め、資質の向上を図ります。
事業の内容
- 会員相互の研修および相互の親睦に役立つ諸活動と各種集会の開催
- (研究会、見学会、情報交換会など)
- 包装物流に関する情報の提供
- 包装物流に関する調査及び研究の実施
- 国内関係団体との連携交流と相互援助および共同研究と活動の推進
- 公益のための包装改善研究交流および問題提起活動の実施
- その他目的を達するために必要な事業