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IPP 関東支部 秋の見学会を開催

関東支部の秋の見学会が11月19日、木曜日に行われ、18名が参加しました。
今回は、館林うどん、正田記念館、製粉ミュージアムの3箇所を見学しました。

11月19日、12時25分、館林駅・東口に集合し、タクシーで館林うどんの近藤工場に向かいました。
館林うどんでは、乾麺の製造工程、乾燥工程を見学しました。またビデオで会社概要が紹介させました。

その後、タクシーで正田記念館に向かいました。
正田記念館は正田醤油の記念館です。建物は、1853年に店舗用として建てられたものであり、
家系図、創業当初の大福帳、醤油製造及び桶・樽の制作に用いた諸道具が陳列されており、
伝統のある企業である事がわかりました。
また、現在製造させている商品の陳列もありました。

3箇所目の見学場所は、正田記念から歩いて直ぐ近くにある、製粉ミュージアムを見学しました。
製粉ミュージアムは日清製粉の博物館で、日清製粉の創業の場所である館林にあり、
新館と本館があります。

新館は最新の製粉技術を楽しく、わかりやすく体感出来るミュージアムであり、
小麦や小麦粉に関する様々な知識を学ぶことが出来ました。
小麦粉を製造する為に使用した機械の展示がありました。

本館は、日清製粉の創業から現在までの歩みを、時代を追って紹介しており、
歴代の社長の紹介コーナーがありました。
本館は創業期より事務所として使われていた建築物を使用しており、良く整備させていました。
また、本館前の庭園も立派なものでした。

見学後は館林駅まで歩き、駅の近くのある居酒屋で情報交換を行い、
18時過ぎの電車で帰路に着きました。

                             25期 古平 篤

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館林うどん・近藤工場

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館林うどん・近藤工場の正面玄関にて

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正田記念館

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正田記念館・入口にて

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製粉ミュージアム 入口

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製粉ミュージアム・本館

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製粉ミュージアムの本館と庭園の前で